コンクールの季節が巡ってきました。【追記あり2019.9.】


今年もまたピアノコンクールの季節が巡ってきました。

私の教室では、希望者は、PIARAピアノコンクールにチャレンジしています。
毎年12月初旬に予選会が行われるので、出場を希望する生徒さんは、9月中に選曲し、練習に入ります。予選会を通過すれば、4月上旬に中部地区大会、そして7月中旬に全国大会が控えています。

  • PIARAピアノコンクールは、日本ピアノグレード認定協会(PIARA)が主催している全国規模のコンクールです。近年では、台湾からの参加もあり、国際的な大会になってきました。詳しくは→日本ピアノグレード認定協会HPをご覧ください。

浜松予選会は、日本ピアノグレード認定協会を創設した東洋ピアノ楽器製造株式会社さん本社内にあるピアノギャラリーで行われています。同ギャラリーは、世界最高峰のピアノ「スタンウェイ」の正規特約店となっているので、予選会の日は、年に一度、ギャラリー内に展示されている数々のスタンウェイピアノを眺めることができるのも、お楽しみの一つとなっています。もっとも、出場する生徒さんおよび保護者の方々は、その景観を堪能する余裕がないと思いますが、、、(^^;)

もちろん、同予選会で弾くピアノもスタンウェイです!

数あるコンクールの中で、私が生徒さんたちにこのコンクールを奨めている理由の一つは、予選会からスタンウェイのピアノを弾くことができるからです。日本の各楽器製造メーカーさんも、より優れたピアノ造りに精力的に取り組んでいらっしゃいますが、はやり、まだまだピアノの王様スタンウィには及ばないと言わざるを得ないでしょう。

ですので、生徒さんには、できるだけ一流のピアノを弾く機会を持ってもらいたいという私の願いもあって、毎年、このコンクールにチャレンジしてもらっています。


私の生徒さんがPIARAピアノコンクールに参加するようになってから、早8年ほど経ちます。ここ5年間は、皆さんの頑張りもあって、ほぼ毎年、全国大会出場者を送り出しています。同じ教室で学んでいる生徒さんがコンクールで良い成績をおさめると、「今度は私も!」と、他の生徒さんも出場への意欲が湧いてくるようで、コンクールへのチャレンジが連鎖しています。

今年は、保護者の方から「コンクールの案内がまだ届きませんね〜」とお声かけがあったり、「今年のコンクールは連弾部門で出場したいのですが、、、」と、早々にお申し出てくださったりして、私の方が遅れをとっているような状態でした。(^^;)


コンクールの是非についてはいろいろと議論されていますが、出場することによって、間違いなく生徒さんの演奏レベルは向上します。具体的かつ明確な目標を持つと、こどもの能力は目覚ましく伸びるのだと実感しています。

また、コンクールへチャレンジしたことの成果は、ピアノレッスン以外にも、現れているように思います。

学校では自分から進んで何かをするタイプではなく、どちらかというと、後ろから皆の様子を伺っていた生徒さんが、コンクール全国大会への出場を機に、様々なことに積極的に取り組むようになったそうです。

また、コンクールで良い評価を得た生徒さんは、学校で、始業式・卒業式等の式典の際の校歌伴奏や、校内合唱コンクールのピアノ伴奏を任されるなど、「一目置かれる」存在になっているそうです。

さらには、コンクールのために頑張ったことで、学業においても根気や集中力が身につくようになり、学校の成績も上がったというご報告も複数受けています。

何より、コンクールに出場することで「何か」を得たという充実感が、その生徒さんの表情をイキイキとさせています。体全体から発する「イキイキオーラ」は、さらに「良いこと」を呼び込んで、「イキイキサイクル」を形成。より充実した生活を送るきっかけとなっているように感じます。

コンクール出場のためには、保護者のご協力も必要となります。参加料も安くはありませんし、衣装代や会場の交通費もかかります。金銭面のみならず、お家での練習時間確保へのご協力、レッスンのための送迎、などなど、、、当教室では、保護者の皆様が惜しみないサポートをしてくださっていて、頭が下がります。。。

さて、もうすぐ予選会。最後の仕上げに向けて、レッスンにもより一層気合いが入ってきました!

結果にかかわらず、コンクールに向けて頑張ったことは、何らかの形になってご自身に返ってくると思います。生徒さんの輝きを少しでも多く引き出すことができるよう、私も指導に努めたいと思っています。

【追記1,  2017.12.】
無事、予選会が終わりました。

結果は、、、、皆さん予選通過!👏👏👏
よく頑張りました!💮💮💮

当日は、皆さんとても緊張していて、普段の様子とは随分違っていました。(^^)

中には、私から見ると「普通」に見えていた生徒さんでも、お母様のお話によると、とても緊張していたそうです。きっと、程よい緊張感、そして、集中力を保てていたのでは?その証拠に、その生徒さんは、予選会の時が一番上手でした。(^^)v

このような場に遭遇すると、指導者の役目って、「教える」ということの他に、いかに「機会を与えてあげられるか」ということも、とても大切だと実感します。

その生徒さんにとって、適切な時期に、適切な「場」を与えてあげれば、自ら思いもよらぬチカラを発揮できるのだな、、、などと改めて思いました。

もっとも、その「時期」と「場」を見極めないと、返って負担になり、逆効果の可能性もあります、、、、(^^;) 

大抵は、1週間に1回レッスンで接するだけの生徒さんたちです。こどもにとっての1週間には、様々な成長の「種」が満載です。低年齢になればなるほど、1週間でめざましく変わります。「今だ!」という判断力が鈍らないように、と、日々、留意しています。。。

縁あって私のもとで音楽を学んでいる生徒さん一人ひとりを大切に思い、学びや成長の過程によーく目を配りながらレッスンをしたいと思います。

【追記2, 2018年4月】
無事、中部地区大会が終わりました。

結果は、、、、
連弾部門で、Rちゃん(新小5)とKくん(新小3)が全国大会出場決定!🎉🎉🎉🎉

地区大会終了後、トロフィーと賞状と一緒にパチリ!

二人はいとこ同士。家も近いので、ほぼ毎日、二人で練習していたようです。
いとこ同士って、きょうだいとはまた違った距離感が、ちょうどいいのかなーと、二人を見ていて思いました。

きょうだいですと、遠慮がない分、家で練習する時に喧嘩になってしまったり、いつでも練習できるという安心感からか、仕上げがギリギリになってしまったりする場合もあるのです、、、(^^;)

さて、今は、7月末に行われる全国大会に向け、新たに演奏曲を選び終えたところです。
ここまできたら、あとは目標に向けて頑張ってもらうのみ!です!

地区大会では、残念ながら、あと一歩のところで全国大会を逃した生徒さんもいました。とても悔しがっていました。。。😥 でも、ここまで頑張ったことは、大きな財産になっているはず!この経験を、ぜひ今後に生かしてもらいたいと願っています。

【追記2, 2018年9月】
PIARAピアノコンクール全国大会終了しました。

連弾部門で出場したRちゃん(小5)とKくん(小3)、
とても頑張りましたが、惜しくも上位入賞者には入れず、残念!

二人とも、また次回も連弾部門ででたい!と言っているので、次回、リベンジを期待しましょう!

全国大会で演奏した曲は、寺島尚彦作曲《とんがりぼうしのマーチ》。

プリモのソロから始まり、16分音符の連打を含むリズムが特徴的な、楽しい曲です。途中で短調に転調するなど、曲想の変化にも富んでいるので、イメージを表現するのに苦労しました。

ところで、プリモ/セコンドのどちらからのソロから始まるというのはとても緊張します。

連弾は二人一緒に、「せーのっ」で始まる方が、息も合わせやすいし、曲にも入りやすいと思います。

特に、低音部の支えなくして、高音部担当のプリモで始まるのは、集中力がいるなと感じました。ですので、練習では、その「入り方」の部分をたくさん練習しました。

そのおかげで、曲の入り方はバッチリ!でした。曲全体の「ノリ」も良かったです。

あと足りないとすれば、、、経験でしょうか、、、、

二人で連弾したのは今回が初めてでしたので、音の出し方のタイミングの合わせ方、息の合わせ方、音色の統一などなど、まだまだ「二人での」経験が足りませんでした。

2回、3回、、、と経験を積んで、これからドンドン成長していってもらえたら嬉しいです!

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