オンラインでピアノレッスンを試してみた −準備編2−
新型コロナウイルス拡大による非常事態宣言が延長されることを危惧し、今後、オンラインでのレッスンを視野に入れています。
しかしながら、いきなりオンラインレッスに移行するのは、私にとっても、生徒さんにとっても戸惑いがあるでしょうから、まずは、希望者を募り、無料お試しオンラインレッスンを行ってみました。
本格的なオンラインレッスンを導入する前に、
これまでの経緯は、
オンラインでピアノレッスンを試してみた−準備編1−
をお読みくだされば嬉しく思います。
オンラインでレッスンするための「道具」として、iPad用スタンドを、Amazonさんから購入。👉こちら
まずは、テスト通信の様子をレポします。
テスト通信では、iPadをピアノの鍵盤に対して水平に置いたり、ピアノからやや離れて置いて広角なアングルにしたり、手元をフォーカスしてみたり、、、などなど、様々な置き方を試しました。
↓こんな感じ。
↓iPad用のスタンド。譜面台とよく似た外観です。🎶
FaceTimeは、音質、映像とも極めて良好👌
時差もほとんど気にならないレベル。
Appleユーザー間での通信に限られるのが残念😥
Zoomは、時差が比較的大きいと感じました。音もこもって聞こえるし、映像の途切れも割と多いという印象。WiFi環境の良し悪しが顕著に反映されてしまうのかしら?
===========
【追記】のちに、Zoomは、基本的に会議用のアプリであるため、人の声以外を「雑音」として認識し、排除してしまうらしいと判明。
つまり、音楽などは、会議を邪魔する「不適切な音」となり、聞こえにくくしてしまうらしいのです。
さらに、Zoomでオンラインレッスンするためには、
受信者(生徒さん)にあらかじめZoomミーティングへの招待メールを送る
↓
受信者はURLをクリック(またはタップ)
↓
ミーティングNo. およびパスワードを入力
↓
ミーティング(レッスン)に参加
と、いう手順を踏まねばならず、少々手間がかかります。
これらの事情を踏まえ、Zoomは、ピアノのオンラインレッスンでは、使い勝手がよくないと判断。
Zoomで通信していた方は、全員、Google Duoに切り替えていいただきました。
============
Skypeは、FaceTimeとZoomの中間かな〜。
まあまあという感じ。
テスト通信では、生徒さんも、それぞれ、スマホやタブレットを置く場所をいろいろに変えて、見え方や映り方をチェック。
スマホスタンドを持っている方は、自由に置き場所やアングルを変えられますが、持っていない方は、鍵盤の隅に立てかけたり、台を用意したり、、、いろいろと工夫していただきました。👌
手元がよく見えるように置くと、腕や肘の使い方が見づらいし、身体全体が見えるように置くと、指先の動きが見づらい、、、😅
100%満足な状態でのレッスンとはいかず、妥協も必要💦
と、アレコレ試行錯誤をしましたが、テストをしてみて、オンラインも結構面白いな💕と思いました。
テスト通信をしている間、生徒さんたち、特に男の子たちがノリノリのハイテンション!
また、普段はクールにレッスンしている生徒さんからも、カメラに向かって変顔しながら、「こういうのもイイね❗」との声が。
生徒さんたちの、普段のレッスンでは見ることのできない一面を垣間見ることができました。
新鮮な驚き😊
やはり教室でのレッスンでは、皆さん、かなり緊張しているのですネ。
こういう時だからこそ、ツナガルって嬉しいし、楽しいと実感しました。👍
続きは、
👉オンラインでピアノレッスンを試してみた−実践編−
をお読みください。
しかしながら、いきなりオンラインレッスに移行するのは、私にとっても、生徒さんにとっても戸惑いがあるでしょうから、まずは、希望者を募り、無料お試しオンラインレッスンを行ってみました。
本格的なオンラインレッスンを導入する前に、
- そもそも、オンラインでピアノレッスンが可能か?
- どのアプリが適しているか?
- レッスンの進め方はどのようにすれば良いか?
- 準備するものは?
- 考慮または工夫しなければならないことは?
などについて、知っておきたかったからです。
これまでの経緯は、
オンラインでピアノレッスンを試してみた−準備編1−
をお読みくだされば嬉しく思います。
オンラインでレッスンするための「道具」として、iPad用スタンドを、Amazonさんから購入。👉こちら
まずは、テスト通信の様子をレポします。
テスト通信では、iPadをピアノの鍵盤に対して水平に置いたり、ピアノからやや離れて置いて広角なアングルにしたり、手元をフォーカスしてみたり、、、などなど、様々な置き方を試しました。
最終的に、私が座っている斜め後方(肩越し)に置くのが、鍵盤に置いた私の手が大きく映るので良いと判断しました。さらに、この位置ですと、振り向いて(カメラに向かって)生徒さんたちに話しかけやすいし、生徒さんの様子も見やすく、勝手が良いことがわかりました。
↓こんな感じ。
↓iPad用のスタンド。譜面台とよく似た外観です。🎶
さて、通信テストのご報告。
FaceTimeは、音質、映像とも極めて良好👌
時差もほとんど気にならないレベル。
Appleユーザー間での通信に限られるのが残念😥
Zoomは、時差が比較的大きいと感じました。音もこもって聞こえるし、映像の途切れも割と多いという印象。WiFi環境の良し悪しが顕著に反映されてしまうのかしら?
===========
【追記】のちに、Zoomは、基本的に会議用のアプリであるため、人の声以外を「雑音」として認識し、排除してしまうらしいと判明。
つまり、音楽などは、会議を邪魔する「不適切な音」となり、聞こえにくくしてしまうらしいのです。
さらに、Zoomでオンラインレッスンするためには、
受信者(生徒さん)にあらかじめZoomミーティングへの招待メールを送る
↓
受信者はURLをクリック(またはタップ)
↓
ミーティングNo. およびパスワードを入力
↓
ミーティング(レッスン)に参加
と、いう手順を踏まねばならず、少々手間がかかります。
これらの事情を踏まえ、Zoomは、ピアノのオンラインレッスンでは、使い勝手がよくないと判断。
Zoomで通信していた方は、全員、Google Duoに切り替えていいただきました。
============
Skypeは、FaceTimeとZoomの中間かな〜。
まあまあという感じ。
テスト通信では、生徒さんも、それぞれ、スマホやタブレットを置く場所をいろいろに変えて、見え方や映り方をチェック。
持っている媒体(スマホかタブレットか)や、専用スタンドの有無に応じて、それぞれ、ベストポジションを設定していただきました。
スマホスタンドを持っている方は、自由に置き場所やアングルを変えられますが、持っていない方は、鍵盤の隅に立てかけたり、台を用意したり、、、いろいろと工夫していただきました。👌
手元がよく見えるように置くと、腕や肘の使い方が見づらいし、身体全体が見えるように置くと、指先の動きが見づらい、、、😅
100%満足な状態でのレッスンとはいかず、妥協も必要💦
と、アレコレ試行錯誤をしましたが、テストをしてみて、オンラインも結構面白いな💕と思いました。
テスト通信をしている間、生徒さんたち、特に男の子たちがノリノリのハイテンション!
また、普段はクールにレッスンしている生徒さんからも、カメラに向かって変顔しながら、「こういうのもイイね❗」との声が。
生徒さんたちの、普段のレッスンでは見ることのできない一面を垣間見ることができました。
新鮮な驚き😊
やはり教室でのレッスンでは、皆さん、かなり緊張しているのですネ。
こういう時だからこそ、ツナガルって嬉しいし、楽しいと実感しました。👍
続きは、
👉オンラインでピアノレッスンを試してみた−実践編−
をお読みください。
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